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幻の島(浜島)と青の洞窟どっちがおすすめ?両方楽しめる人気ツアーもご紹介
目次
幻の島と青の洞窟どっちがおすすめ?
石垣島からツアーで行ける幻の島と青の洞窟は、どちらも人気の高い観光スポットです。
この2つの観光スポットをめぐるツアーもありますが、旅行日程によってはどちらかしかいけないといったケースもあるでしょう。
タイトになりがちな沖縄旅行を効率よく巡りたい方やどの絶景を見に行こうか迷っている方は、石垣島の人気ツアーである幻の島と青の洞窟を比較して旅行プランを考えてみると良いでしょう。
今回は、2つの観光スポットの魅力をご紹介したあとに共通点と相違点をご紹介します。
石垣島観光を特別なものにしたいという方は、参考にしてみてください。
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![幻の島](https://phantomislandtour.ishigaki-tours.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_3696-825x510-1.webp)
![幻の島、ダイビング](https://phantomislandtour.ishigaki-tours.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0077-scaled-e1681374064222-825x510.webp)
幻の島(浜島)の魅力
幻の島(浜島)の魅力は、気軽に行ける絶景の無人島体験ができることです。
干潮時に海にぽっかりと現れるビーチは、真っ白な砂浜と美しいグラデーションの海が目の前に広がる場所になっています。
この砂浜は、サンゴと貝殻でできたものです。
幻の島へのツアーでは、釣り・マリンアクティビティ・ダイビング・シュノーケリングなどがセットになった内容のものが多く、美しい場所で特別な体験をすることができるでしょう。
ここでは、幻の島(浜島)の魅力についていくつかの項目に分けてご紹介します。
幻の島ってどんなところだろうと思っている方は、必見です。
CMや雑誌でも有名な人気スポット!
幻の島が、音楽アーティストのMVで使用されたりCMのロケ地になったりした場所なのはご存知でしょうか。
美しい砂浜だけでなく遠浅の透明度の高い海は、訪れる時間や潮位によっても景色が変わります。
さらに国内外のインスタグラマーが多く訪れる場所でもあり、何気なく撮影したスマホの写真でも素晴らしい写真が撮れます。
個人でフォトグラファーと一緒に訪れる方もいて、ウェディングフォトでも人気の高い場所です。
沖縄旅行に訪れて美しい写真を撮りたいという方は、楽園のような幻の島で撮影すると最高の写真が撮れます。
幻の島は、他の観光地に比べても撮れ高が豊富な人気スポットです。
小さな子供も一緒に楽しむことができる
白い砂浜が広がり透明度の高い遠浅の海が広がっているのが、幻の島です。
砂遊び・波打ち際でシュノーケリング・島を散策しているだけであっという間に時間が過ぎていきます。
そのため、幻の島で、マリンアクティビティをしたりシュノーケリングをしたりすれば、小さなお子様がいても一緒に飽きることなく思いっきり海を満喫できるでしょう。
島に行く時間も他の離島に行くより短い時間で到着するため、子供がボートでぐずらないか心配な方にもおすすめです。
上陸して1時間ほどの散策ツアーやサンセットツアーを選べば、短時間で幻の島の絶景が楽しめます。
小さなお子様がいても短時間なら行ってみようかなと思う方は、ぜひ幻の島を訪れてみてください。
幻の島へはボート(船)で!美しい海でクルージングも一緒に楽しめる
幻の島へ行くには、ボートや船で行くしか方法がありません。
飛行機や車では行けない場所にある絶景スポットが、幻の島です。
また、幻の島まで行くクルージングの時間も素晴らしい景色が堪能できて、ワクワク感やアドベンチャー感が味わえるでしょう。
船酔いが心配な方でも石垣島発なら30分ほどで到着するため、乗船の30分前に酔い止めを飲んでおけば安心です。
酔い止めは、現地で買えない場合もあるため、旅行前に購入しておきましょう。
酔い止め薬は、船酔いだけでなく波酔いや他の乗り物酔いにも使えるアイテムなので、事前に多めに購入しておくと安心です。
ボートに乗船する時間をもっと短くしたい方は、小浜島からの発着便を選べば、所要時間が片道15分と短く済みます。
しかし、石垣島から小浜島までフェリーで行く必要があるため、結局船に乗る時間が増える点には注意が必要でしょう。
小浜島から幻の島へ行くのは、小浜島の他の観光も楽しみたいという方にピッタリのアクセス方法です。
幻の島周辺は日本最大級のサンゴ礁地帯!シュノーケリングポイントが豊富
シュノーケリングやダイビングで訪れる方が多い幻の島ですが、その理由は島周辺が日本最大級のサンゴ礁地帯だからです。
サンゴ礁地帯の名称は、石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれ石垣島と西表島の間に広がっています。
この場所は、西表石垣国立公園に指定されており、360種類以上のサンゴが生息しているので学術的にも貴重な場所です。
海の熱帯雨林と例えられるほど豊かな生態系が観察できるため、幻の島周辺のシュノーケリングやダイビングがとても人気があります。
幻の島でのシュノーケリングやダイビングツアーでは、その日の天候や海のコンディションによって訪れるスポットを変えて、1番良いコンディションの場所でアクティビティができるでしょう。
日本最大のサンゴ礁でアクティビティをしたい方は、幻の島がおすすめです。
青の洞窟の魅力
次は、青の洞窟の魅力について見ていきましょう。
こちらの洞窟の大きな特徴は、洞窟内に太陽の光が差し込むと神秘的な青い世界が広がることです。
石垣島の穴場観光スポットであるこの青の洞窟は、シュノーケリング・シーカヤック・洞窟探検ツアーなどで訪れることができます。
幻想的な青い海は、ヒーリング効果が高くひんやりした洞窟内で涼を感じるのも良いでしょう。
沖縄で癒やされたい方やパワーチャージしたい方は、青の洞窟の魅力を参考に訪れてみてください。
ウミガメ遭遇率が高いポイントが多い
青の洞窟周辺は、ウミガメ遭遇率の高いウミガメスポットが点在しており、海の状況や時間帯によってポイントを変えると遭遇率がさらに上がると人気の場所です。
神秘的な青の洞窟内でのシュノーケリングと雄大に泳ぐウミガメシュノーケリングを組み合わせたツアーも多く、そういったツアーを利用して青の洞窟を訪れると、ウミガメ遭遇率が高くなります。
シュノーケリングをしていてウミガメがいきなり現れると少しびっくりしますが、慌てず冷静に泳ぎましょう。
このとき、ウミガメに触ろうとしたり脅かしたりしないように気をつけてください。
無理に触ろうとすると逃げてしまう可能性や怪我の心配もあるため、ルールを守って安全なシュノーケリングを楽しみましょう。
ビーチエントリーなので船酔いの心配がない
青の洞窟のエントリー方法は、米原ビーチから少し進んだ先のヤエヤマヤシ群落入り口の看板から熱帯雨林を抜けた先からになります。
その熱帯雨林を抜けた先にビーチがあるため、干潮時は歩いて行き、満潮時は海を泳いで青の洞窟へ向かうのが一般的なエントリー方法です。
こちらのビーチは、ライフセーバーが常駐しているビーチではなく、自力で行くのは危険なのでやめましょう。
ビーチエントリーであれば、船やボートなどが苦手な方は、船酔いの心配がありません。
絶景を見たいけど船に長時間乗るのは苦手という方は、青の洞窟ツアーが良いでしょう。
ちなみに、青の洞窟が1番美しいとされている時間帯は、午前から正午にかけてです。
アクティビティと組み合わせると朝から半日楽しめるので青の洞窟を訪れる際は、シーカヤックやシュノーケリングがセットになったツアーがおすすめです。
利便性が高い
青の洞窟の周辺は、観光スポットやカフェなども多いです。
そのため、ツアーなどで直接現地に来る方は、ツアー後すぐにカフェでランチをしたり観光に行ったりすることができ、非常に利便性が高いです。
周辺観光は、米子焼工房・吹通川(ふきどうがわ)のヒルギ群落・川平湾を望むパーキング・川平公園・野底岳など見どころがたくさんあります。
カフェやレストランでは、サトウキビジュース・インスタ映えかき氷・八重山そば・南国フルーツのジュース・刺身定食・にぎり寿司定食・地魚盛り合わせ・ちゃんぷるなど沖縄ならではの味覚も楽しめるでしょう。
午前中に青の洞窟を満喫し、午後からは周辺観光やグルメを堪能できるのが青の洞窟の魅力の1つです。
幻の島と青の洞窟の共通点と相違点
それぞれの特徴を比較したところで、幻の島と青の洞窟の共通点と相違点をご紹介します。
幻の島と青の洞窟の共通点は、絶景が堪能できることと絶景の中でアクティビティを楽しめることです。
特別な場所で非日常な体験ができる観光スポットなので、ここでしか味わえないような体験をしてみてください。
忘れられないような絶景と思い出作りをするなら、この2つの観光スポットがおすすめです。
しかし、幻の島と青の洞窟の相違点として、島へのアクセス方法を知っておくことが大切です。
幻の島は、船やボートで行く方法しかありません。
青の洞窟は、干潮時は歩いて行ける場所であり、満潮時でも泳いで行ける場所です。
そのため、船が苦手な方は青の洞窟の方が船酔いの心配がないといえるでしょう。
どちらの観光地に行こうか悩んでいる方は、これらを選択肢の材料にして検討してみてください。
せっかくの石垣島旅行★どっちも楽しもう!幻の島と青の洞窟どっちも行けるツアー
2つの絶景観光地を両方楽しむことができれば、素晴らしい思い出も2つになります。
そのような、幻の島と青の洞窟のどちらも行けるツアーもあるため、下記でご紹介します。
これらのツアーは、美しい海を満喫するアクティビティがセットになっており、シュノーケリング好きには堪らない内容になっているのが特徴です。
せっかくの石垣島旅行なので、幻の島と青の洞窟どちらも楽しんで素晴らしい思い出を作って帰りましょう!
幻の島&青の洞窟の2ポイント!シュノーケリング完全パックツアー
こちらのツアーは、幻の島と青の洞窟の2ポイントを訪れて、その周辺のシュノーケリングスポットにも行くツアーになります。
このツアーの特徴は、写真データ無料・水難救助の資格を持ったインストラクターの同伴・必要備品のレンタル・前日の18時までキャンセル無料であることです。
スケジュールは、午前中に幻の島へ上陸してシュノーケリングを満喫、一旦港に戻り各自でランチを満喫するような流れになります。
その後は青の洞窟へ行き、上陸とシュノーケリングを楽しみ、解散になります。
シュノーケリングスポットである石西礁湖では、日本最大のサンゴ礁で海の生き物を観察できるでしょう。
石垣島の美しいシュノーケリングスポットを完全サポートするツアーのため、シュノーケリングが好きな方は、ぜひこちらのツアーに参加してみてください。
![幻の島、女子旅](https://phantomislandtour.ishigaki-tours.com/wp-content/uploads/2000/07/50e472975d1dc876a38fb46cb6ac02ba-e1688948368330-825x510.webp)
幻の島&青の洞窟探検!ランチ付き★ウミガメビーチシュノーケリングツアー
こちらのツアーは、ウミガメビーチシュノーケリングツアーがパックになったツアーです。
ツアーの特徴は、無料のレンタル品・箱眼鏡貸出・市内無料送迎・船酔い防止バンド貸出になります。
スケジュールは、午前中に幻の島へ上陸してシュノーケリングをしてからランチタイム、午後からは青の洞窟へ上陸し、その後アウトリーフでシュノーケリングタイムです。
船酔いが心配な方でも船酔い防止バンドがあるため、酔い止めと合わせて使用すれば、体調が万全な状態でツアーを楽しめるでしょう。
青の洞窟周辺では、ウミガメシュノーケリングができるため、ウミガメと一緒に泳ぐ体験も可能です。
絶景とウミガメシュノーケリングがセットになったプランなので、お子様も大喜びのツアーになるでしょう。
![青の洞窟](https://phantomislandtour.ishigaki-tours.com/wp-content/uploads/2023/07/rise-ishigaki-e1688716503463-825x510.jpg)
まとめ
今回は石垣島から行ける人気の観光スポットである、幻の島と青の洞窟についてご紹介しました。
どちらの観光スポットも魅力に溢れており、沖縄の海の美しさを思いっきり満喫できる場所ということが理解できたのではないでしょうか。
観光の時間に余裕がある方は、どちらも訪れて実際に比較してみると良いでしょう。
観光計画を立てる時間がない方も、幻の島と青の洞窟が含まれたツアーを選ぶと充実した観光を楽しめます。
マリンアクティビティとセットになっているツアーは、さらに満足度が高い観光になるといえるでしょう。
自分好みのアクティビティと組み合わせて、ぜひ幻の島と青の洞窟を満喫してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。