小浜島ダイビングツアーの魅力を徹底解説!アクセス情報と子供向けプランも紹介
目次
小浜島ダイビングツアーの魅力とは?
初心者でも安心できる3つの理由
八重山諸島の中央に浮かぶ小浜島は、石垣島から高速船でわずか30〜40分。
手つかずのサンゴ礁に囲まれ、年間を通じて穏やかな海況に恵まれているため、離島デビューのダイバーからファミリーまで幅広い層に支持されています!
主な魅力は3つ。まず、海況が安定しており透明度が高いので、船酔いしにくく初心者でも落ち着いて潜れること。
次に、ダイビングポイントが島の周囲に密集しており、ボート移動が短くストレスフリーで複数ポイントを回りやすいこと。
さらに、ダイブ後は白砂のビーチでのんびりしたり、サトウキビ畑を自転車で走るなど、陸上でも南国らしい癒やしの時間を満喫できることです。
◆小浜島でダイビングを体験したい方
◆小浜島でダイビングスポットを探したい方
◆子どもと楽しめるアクティビティを探している方
小浜島へのアクセス
小浜島へのアクセスは石垣港離島ターミナル発の高速船またはフェリーが主流です。
旅程や荷物量に合わせて最適な方法を選びましょう!
ハイシーズンは満席になるため往復予約が安心です。
高速船
石垣港から最短30分で小浜島に到着!
1日6〜8便運航しており、午前発に乗れば日帰りダイビングも余裕があります。
◆デメリット ◆費用相場 ◆所要時間
所要時間が短く便数が多いのでスケジュール調整がラク。
船体が小さめで揺れやすく、混雑期は器材置き場が手狭になる。
片道(大人):1,400円(2025年7月現在)
約30〜40分
フェリー
所要50〜60分とやや長めですが、船体が大きく揺れが少ないため船酔いしやすい人や、荷物が多いファミリーに人気!
便数は1日2便程度と限られるので予約必須です。
◆デメリット ◆費用相場 ◆所要時間
揺れが少なく器材やベビーカーを置けるスペースが広い。
船体が小さめで揺れやすく、混雑期は器材置き場が手狭になる。
片道(大人)1,070円(2025年7月現在)
約60分
ベストシーズンと年間の海況・気候
小浜島の海は一年中潜れますが、目的で狙い目が変わります。
- 冬(1〜3月)は水温22℃前後と低めながら透明度が安定。
- 春(3〜5月)は30m近い"石垣ブルー"が広がりフォト派に人気。
- 夏〜初秋(6〜10月)は水温28〜30℃と快適でマンタ遭遇率が最高潮。
台風が接近しやすい8〜9月は最新の進路情報をチェックしましょう!
人気ダイビングスポット徹底ガイド
小浜島周辺には20カ所以上のダイビングスポットがあり、ほとんどがボート移動10分以内。
ダイビング初心者から上級者までレベルに合わせて選べます♪
【ヨナラ水道】
マンタ遭遇率◎
小浜島と西表島のあいだを南北に抜ける水路「ヨナラ水道」は、潮通しが良くプランクトンが集まりやすいため、6〜10月には複数枚のマンタが列をなして現れる屈指のマンタポイントです。
◆砂地に立たず、中性浮力を保って静かに待つのがマナー
◆太陽を背に撮影すると青のグラデーションが美しく映える
【コーラルビーチ】
初心者向けダイビング&シュノーケリング
水深5〜8mの遠浅ポイントで波が穏やか。
枝サンゴにはカクレクマノミやデバスズメダイが群れており、体験ダイビング1本目に最適です♪
アクセス:石垣島からフェリーで約30分、小浜島に到着後、車で約10〜15分
【オランダ口】
ケーブ系スポット
小浜島北側の地形ポイント。
小浜島エリアでは数少ないケーブ系スポットで、光が差し込む洞窟と巨大キッカサンゴのコラボが見どころです!
流れが穏やかなので地形デビューやビギナーのワイド撮影練習にも最適ですが、ライトと中性浮力のスキルは必携です。
◆おすすめ時期 ◆注意点
初〜中級向け(流れは弱めなのでビギナーも可)
晴天時の午前〜正午前後。洞窟上部の開口部から光芒が差し込み、ワイド撮影が映える!
入口が狭い亀裂ではサンゴ接触と砂巻き上げに注意が必要。浮上用フロートは念のため携行するようにしましょう。
体験できるマリンアクティビティ
小浜島ではダイビングのほか、SUPクルーズ、クリアカヤック、星空観測付きサンセットクルーズなどアクティビティが充実しています。
ダイビングと同日予約で割引を行うショップもあるため事前確認がおすすめ!
シュノーケリング
透明度抜群の浅瀬でサンゴ礁と熱帯魚を気軽に観察できる定番アクティビティ。
マスク、スノーケル、フィンを使って水面近くを泳ぎながら海の世界を観察するアクティビティです。
ライセンスは不要で、初心者でも気軽に始めやすく、特にファミリー層に人気!
フロートやライフジャケット完備のため泳ぎが苦手でも安心です。
⬇︎シュノーケリングの人気ツアーはこちら⬇︎

※上記の時間内から約3〜4時間所要時間:約3〜4時間7,000円
SUP
穏やかな内湾をボードに立ってクルージング。
透明度の高い日は水面越しにサンゴやウミガメを見下ろせ、初心者は座って漕ぐSUPクルーズから始められます♪
サトウキビ畑の島影や遠くの西表島を眺めながら、ゆったりとした島時間を満喫できるのが魅力。
⬇︎石垣島SUPの人気ツアーはこちら⬇︎


サンセットクルーズ
夕方17時頃に出航し、西表島方面へ傾く夕陽を船上から鑑賞します。
グリーンフラッシュが見られることもあり、カップルやファミリーに好評♪
ドリンクサービスや島唄ガイド付きのツアーも!
⬇︎サンセットクルーズの人気ツアーはこちら⬇︎
ツアー料金と所要時間を比較
小浜島エリアは体験 1 ダイブ 13,000 円台〜、ファンダイビング 2 ボート 15,000 円台が主流。
器材の有無やランチサービスで総額が変わるため、予約前に「含まれる内容」を必ずチェックすると安心です。
⬇︎小浜島ダイビングの人気ツアーはこちら⬇︎
半日ツアーの料金
- 体験ダイビング 1本:11,000〜14,000 円
- ファンダイビング 2本:15,000〜17,000 円
◆石垣島発の日帰り旅行や午後の観光と組み合わせたい人
◆午前中だけ潜って午後はビーチやサイクリングを楽しみたいライセンス保持者
1日ツアーの料金
- 体験ダイビング 2本:17,000〜24,000 円
- ファンダイビング 2本:15,400〜17,000 円
- ファンダイビング 3本:20,000〜22,000 円
◆体験でも「せっかく来たから2本潜りたい」ファミリーやグループ
◆ライセンス保持者で外洋ポイント(ヨナラ水道など)や大物狙いを1日かけて回りたい人
参加者口コミでわかる費用対効果と満足度
料金だけでなく、安全管理やホスピタリティにも注目しましょう。
小浜島の海で出会える魚とサンゴ礁
小浜島は石西礁湖の一角に位置し、約400種のサンゴと900種超の魚類が生息する豊かな海です。
カラフルなサンゴ礁と熱帯魚ウォッチング
小浜島周辺の海では、枝サンゴを覆うルリスズメダイやデバスズメダイ、イソギンチャクに住むカクレクマノミとハマクマノミなど、カラフルなリーフフィッシュが一年中観察できます!
サンゴの種類としては、ミドリイシ、エダサンゴ、ハマサンゴ、アオサンゴ、コモンサンゴ、ハナガササンゴなどが見ることができます。
ウミガメ・マンタなど大物との遭遇チャンス
大物狙いなら、南北に伸びるヨナラ水道で6〜10月に高確率で回遊するナンヨウマンタがハイライト!
同じエリアではギンガメアジやバラクーダのトルネードが現れることもあり、運が良ければロウニンアジの通過やアオウミガメ、タイマイとのランデブーも楽しめます♪
子供向け&家族連れにおすすめのプラン
ファミリー向けツアーでは子供用ウェットスーツとフルフェイスマスクを完備。
最大水深5mの浅場でインストラクターがマンツーマン指導し、移動中にはイルカやトビウオを見られるクルージングが組み込まれることもあります。
⬇︎家族で楽しめるの人気ツアーはこちら⬇︎



※上記の時間内から約3〜4時間所要時間:約3〜4時間7,000円
評判の高いダイビングショップの選び方
ショップ選びのポイントは安全管理、少人数制、日本語ガイド、設備充実の4点です。
公式サイトで保険加入状況や器材メンテナンス履歴を公開しているかチェックしましょう。
◆温水シャワー、更衣室、ドリンクサービスが整っているか
◆水中カメラレンタルやデータ転送サービスが充実しているか
まとめ
小浜島のダイビングツアーは、初心者からベテラン、家族旅行まであらゆる旅程にフィットするアクティビティがたくさんあります。
万全の準備と信頼できるガイドで、南国ブルーの世界を存分に楽しんでください!
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