幻の島(浜島)と青の洞窟どっちがおすすめ?両方行ける人気ツアーもご紹介!
目次
幻の島と青の洞窟どっちがおすすめ?
石垣島からツアーで行ける幻の島と青の洞窟は、どちらも人気の高い観光スポットです。
今回は、2つの観光スポットの基本情報や魅力をご紹介したあとに共通点と相違点をご紹介します。
石垣島観光を特別なものにしたいという方は、参考にしてみてください。
◆幻の島・青の洞窟について知りたい方
◆効率良く観光スポットを周りたい方
◆マリンアクティビティを楽しみたい方
◆SNS映えの写真を撮りたい方
幻の島(浜島)・青の洞窟とは?
最初に幻の島(浜島)・青の洞窟、それぞれの基本情報をご紹介します。
幻の島(浜島)とは?
「幻の島(正式名称:浜島)」は、石垣島から約30分でアクセスできる小さな無人島です。
満潮時には海に沈んでしまい、干潮時だけ姿を現すので「幻の島」と呼ばれています。
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの美しい海に囲まれており、観光客や地元の人々にとって人気のスポットです。
青の洞窟とは?
沖縄本島やイタリアにもある「青の洞窟」は石垣島の北西部にもあります。
青く輝く水面と光のコントラストが生み出す独特の美しさを楽しむことができ、自然が作り出す神秘的な空間を体感できます。
幻の島同様、周辺には豊かなサンゴ礁や多様な海洋生物が生息しているので、シュノーケリングやダイビングスポットとしても有名です。
幻の島(浜島)・青の洞窟への行き方
次に幻の島(浜島)・青の洞窟の場所とアクセス方法をご紹介します。
幻の島(浜島)への行き方
幻の島へ行くには、石垣島や小浜島発着のツアーに参加することが必須です。
ツアーの種類には、上陸のみのツアー、シュノーケリングやダイビングとセットになったもの、他人気観光地とセットになったプランもあります。
ぜひ一度、幻の島のセットプランに目を通し比較検討することをおすすめします。
アクセス:石垣島から約30分、小浜島から約10分
青の洞窟への行き方
青の洞窟は、川平湾や米原ビーチなどと同じく島の北西部に位置し、空港から車で約20分程で行けます。
ヤエヤマヤシ群落の駐車場を車を停め、ジャングルの中を約10分歩くとビーチに出ます。
そこから干潮時は歩いて、満潮時は海を泳いで青の洞窟に向かいます。
青の洞窟までの道は複雑で個人だと危険なので、必ずツアーに参加するようにしましょう。
幻の島(浜島)の魅力
ここでは、幻の島(浜島)の魅力についていくつかの項目に分けてご紹介します。
幻の島ってどんなところだろうと思っている方は、必見です。
CMや雑誌でも有名な人気スポット!
幻の島は、音楽アーティストのMV、テレビCM、更にはウェディングフォトなどの撮影地としても人気の高い場所です。
何気なく撮影したスマホの写真でも素晴らしい写真が撮れるので、SNS映え写真を撮りたい方に非常におすすめです。
美しい砂浜だけでなく、遠浅で透明度の高い海も魅力的で、訪れる時間や潮位によって異なる景色が楽しめるため、リピーターが多いのも特徴です。
小さな子供も一緒に楽しむことができる
小さなお子様がいて短時間で海を楽しみたいという方にもお楽しみいただけるのが、幻の島の魅力です。
砂遊び・波打ち際でシュノーケリング・島を散策しているだけであっという間に時間が過ぎていきます。
他の離島に比べ短い時間で島に到着するため、子供がボートでぐずらないか心配な方にもおすすめです。
幻の島周辺は日本最大級のサンゴ礁地帯!
シュノーケリングやダイビングで訪れる方が多い幻の島ですが、その理由は島周辺が日本最大級のサンゴ礁地帯だからです。
サンゴ礁地帯の名称は、石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれ石垣島と西表島の間に広がっています。
360種類以上のサンゴやカラフルな熱帯魚たちを近くで観察できるのは、石西礁湖ならではの体験でしょう。
青の洞窟の魅力
次は、青の洞窟の魅力について見ていきましょう。
沖縄で癒やされたい方やパワーチャージしたい方は、青の洞窟の魅力を参考に訪れてみてください。
幻想的な空間で非日常感を満喫できる
青の洞窟は、自然の美しさと海の魅力を存分に楽しむことができる場所です。
独特な地形によって形成される洞窟内に太陽の光が差し込み、海水が青やエメラルドグリーンに色が変わる姿はまさに絶景です。
ビーチとは異なる神秘的な空間で行うシュノーケリングや洞窟探検などのアクティビティは、非日常感満載です。
ウミガメ遭遇率が高いポイントが多い
青の洞窟周辺は、遭遇率の高いウミガメスポットが点在しており、海の状況や時間帯によってポイントを変えると遭遇率がさらに上がると人気の場所です。
青の洞窟探検とウミガメシュノーケリングを組み合わせたツアーもあり、充実した1日を送れるでしょう。
幸福の象徴と呼ばれるウミガメをぜひ探しに行ってみてください!
利便性が高い
青の洞窟の周辺は、観光スポットやカフェなども多いです。
そのため、ツアーなどで直接現地に来る方は、ツアー後すぐにカフェでランチをしたり観光に行ったりすることができ、非常に利便性が高いです。
周辺観光は、米子焼工房・吹通川(ふきどうがわ)のヒルギ群落・川平湾・川平公園・野底岳など見どころがたくさんあります。
幻の島と青の洞窟の共通点と相違点
それぞれの特徴を比較したところで、幻の島と青の洞窟の共通点と相違点をご紹介します。
幻の島と青の洞窟の共通点は、絶景が堪能できることと絶景の中でアクティビティを楽しめることです。
特別な場所で非日常な体験ができる観光スポットなので、ここでしか味わえないような体験をしてみてください。
忘れられないような絶景と思い出作りをするなら、この2つの観光スポットがおすすめです。
しかし、幻の島と青の洞窟の相違点として、島へのアクセス方法を知っておくことが大切です。
幻の島は、船やボートで行く方法しかありません。
青の洞窟は、干潮時は歩いて行ける場所であり、満潮時でも泳いで行ける場所です。
そのため、船が苦手な方は青の洞窟の方が船酔いの心配がないといえるでしょう。
どちらの観光地に行こうか悩んでいる方は、これらを選択肢の材料にして検討してみてください。
せっかくの石垣島旅行★どっちも楽しもう!幻の島と青の洞窟どっちも行けるツアー
2つの絶景観光地を両方楽しむことができれば、素晴らしい思い出も2つになります。
そのような、幻の島と青の洞窟のどちらも行けるツアーもあるため、下記でご紹介します。
これらのツアーは、美しい海を満喫するアクティビティがセットになっており、シュノーケリング好きには堪らない内容になっているのが特徴です。
せっかくの石垣島旅行なので、幻の島と青の洞窟どちらも楽しんで素晴らしい思い出を作って帰りましょう!
幻の島&青の洞窟の2ポイント!シュノーケリング完全パックツアー
こちらのツアーは、幻の島と青の洞窟の2ポイントを訪れて、その周辺のシュノーケリングスポットにも行くツアーになります。
このツアーの特徴は、写真データ無料・水難救助の資格を持ったインストラクターの同伴・必要備品のレンタル・前日の18時までキャンセル無料であることです。
スケジュールは、午前中に幻の島へ上陸してシュノーケリングを満喫、一旦港に戻り各自でランチを満喫するような流れになります。
その後は青の洞窟へ行き、上陸とシュノーケリングを楽しみ、解散になります。
シュノーケリングスポットである石西礁湖では、日本最大のサンゴ礁で海の生き物を観察できるでしょう。
石垣島の美しいシュノーケリングスポットを完全サポートするツアーのため、シュノーケリングが好きな方は、ぜひこちらのツアーに参加してみてください。
幻の島&青の洞窟探検!ランチ付き★ウミガメビーチシュノーケリングツアー
こちらのツアーは、ウミガメビーチシュノーケリングツアーがパックになったツアーです。
ツアーの特徴は、無料のレンタル品・箱眼鏡貸出・市内無料送迎・船酔い防止バンド貸出になります。
スケジュールは、午前中に幻の島へ上陸してシュノーケリングをしてからランチタイム、午後からは青の洞窟へ上陸し、その後アウトリーフでシュノーケリングタイムです。
船酔いが心配な方でも船酔い防止バンドがあるため、酔い止めと合わせて使用すれば、体調が万全な状態でツアーを楽しめるでしょう。
青の洞窟周辺では、ウミガメシュノーケリングができるため、ウミガメと一緒に泳ぐ体験も可能です。
絶景とウミガメシュノーケリングがセットになったプランなので、お子様も大喜びのツアーになるでしょう。
まとめ
今回は石垣島から行ける人気の観光スポットである、幻の島と青の洞窟についてご紹介しました。
どちらの観光スポットも魅力に溢れており、沖縄の海の美しさを思いっきり満喫できる場所ということが理解できたのではないでしょうか。
観光の時間に余裕がある方は、どちらも訪れて実際に比較してみると良いでしょう。
観光計画を立てる時間がない方も、幻の島と青の洞窟が含まれたツアーを選ぶと充実した観光を楽しめます。
マリンアクティビティとセットになっているツアーは、さらに満足度が高い観光になるといえるでしょう。
自分好みのアクティビティと組み合わせて、ぜひ幻の島と青の洞窟を満喫してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。